三条市では、子どもたちの才能を伸ばして日本、世界に通用するフロントランナーを生み出す土壌をつくるために一流の講師陣から指導を受ける「文化・芸術の一番星育成事業」として今年度はピアノ、デッサン、ソルフェージの3つの教室を開設するので受講者を募集している。
講師はピアノ教室が国立音大の久本祐子教授、デッサンが日大芸術学部の笹井祐子教授と坪井麻衣子専任講師、ソルフェージが楽典講師として新潟大学工学部・教育学部の清水研作教諭と新曲視唱・聴音講師としてて新潟県立大学の櫻井彩講師。それぞれ8、9月を中心に数日間の教室に無料で参加できる。
応募締め切りはピアノとデッサンが6月21日、ソルフェージが7月19日。6月19日までの参加申し込みは、ピアノ3人(定員5人)、デッサン10人(同10人)、ソルフェージ1人(定員10人)の参加申し込みがあり、締め切りまで申し込みを呼びかけている。書類の提出先、問い合わせは三条市市民部生涯学習課(電話:0256-47-0048・三条市中央公民館内)へ。
(佐藤)