ハンドメイドの出店が中心の燕のマルシェ「ツバメルシェ」が、30日午前10時から午後4時まで燕市役所のエントランスホールで開かれる。
「ゆるゆるクリエーターズ」と題して布小物、雑貨、アクセサリー、子ども服、ライブペイントなどを扱うハンドメイドの13店と飲食関連は5店の計18店が並ぶほか、6つのワークショップもある。
間近い七夕にちなでササ飾りを設置し、短冊に願いごとを書いて下げた人にスタンプラリーの台紙を配布する。ハンドメイド系の店で買い物をするとスタンプを押してもらえ、スタンプを3つ集めると飲食の店でおまけや割引きなどのサービスを受けられる。
加えて午前11時からと午後2時半からの2回、これも七夕にちなで「星まき」と称して吹き抜けになっているエントランスの2階通路から菓子を巻く。
ツバメルシェは、イベントと一緒に開くのが基本で、秋口に交通公園で開くツバメルシェだけ単独開催している。それ以外では今回、初めての単独開催で、ハンドメイド中心の開催も初めての試みで、市民の来場を呼びかけている。
(佐藤)