昭和の懐かしい国産車54台が集結する「昭和の自動車展× ものづくりのまち三条」が1日午前9時から午後3時まで三条市下保内の「道の駅 庭園の郷 保内」で開かれる。
過去2回、三条市元町の「ステージえんがわ」で開かれた人気イベントが会場を変えて開かれる。これまではスペースの都合で十数台の展示だったが、今回は「道の駅 庭園の郷 保内」の庭園植物見本園の広いスペースに県外からも含め旧車が54台も並ぶ。
合わせて25年かけてトミカのミニカーを700台から800台も収集した三条市経済部営業戦略室の観光係長、樋口達雄さんがコレクションの中から230台。トミカ発売3周年の黒箱、リミテッドビンテージシリーズ、トミカリミテッドの3つのシリーズから昭和の車を中心に集めて展示するもので、前日30日は猛暑のなかで展示作業に汗を流していた。
(佐藤)