3日明け方の三条の最低気温は25.6度で25度を下回らず、この夏、初めての熱帯夜となった。
前日2日の最高気温は35.2度の猛暑日で、それに続く熱帯夜は一段と体にこたえる。明け方は雲が目立ったが、しだいに雲が減って青空の面積が広がっている。3日の新潟の予想最高気温は32度と高く、ますます熱中症に注意が必要だ。
この酷暑では炎天下での農作業は危険で、朝仕事が中心になっている。午前4時ごろには外は明るくなり、そのころから田んぼや畑には農作業する人が目立っている。
3日朝の燕市の西川河川敷の畑では、世間話に花を咲かせながら農作業を行い、付近でヒマワリが咲き始めた。三条市の三条大橋左岸側に設置された気温表示は午前6時過ぎに26度を示していた。