2004年の7.13水害から14年の13日(金)、9人が水害の犠牲になった三条市は、ことしも五十嵐川水害復興記念公園=諏訪1=に献花台を設置し、堤防が決壊した時刻の午後1時15分に黙とうをささげる。
献花台は、13日の午前9時から午後6時まで設置。五十嵐川の左岸堤防が決壊した時刻にあわせた午後1時15分から、国定勇人市長や県三条地域振興局など市、県関係者も出席して1分間の黙とうを行う。
同公園は、2004年の7.13水害で決壊した五十嵐川左岸の堤防の場所に設置されたもので、水害から5年目の2009年に慰霊之碑が建立されて以来、毎年7月13日に三条市が献花台を設置して、黙とうを行っている。
水害から14年、その5年後の2009年に同公園が開設されて9年。慰霊の碑とともに同公園のシンボル的な存在となっている看板も設置から9年が経過した。
「7.13水害を忘れません。」の大きな文字と水害当時の写真などが記憶を風化させないという気持ちも込めて作られたという河川改修事業を紹介する同看板。色の変化やひび割れなどの劣化が昨年よりも進んでおり、時間の流れを感じさせている。
13日は、午後1時15分に市役所内でも放送をして来庁者に黙とうを呼びかける。献花台は、だれでも献花することができ、毎年、市関係者の黙とうや献花の前やその後にも花が供えられ、市民が手を合わせている。
(坂井)