燕市燕地区の夏まつり「第47回飛燕夏まつり」で21日行われる燕1000人みこしとよさこいソーラン踊りまでちょうど1週間となった14日、燕1000人みこし実行委員会(岡田賢太郎実行委員長)は市内でPRみこしを行った。
PRみこしは市内3カ所で行った。最初は吉田曙町で花嫁お披露目パフォーマンス。近年、燕1000人みこしのなかで新婚夫婦を担ぐ花嫁みこしを行ったが、ことしはそれに代えて花嫁お披露目パフォーマンスを行ったもので昨年、結婚した夫婦の花婿の実家の町内で夫婦を担いだ。
続いて新生町第一公園で町内盛り上げパフォーマンス、最後に燕市交通公園で親子飛び入りパフォーマンスを行った。
燕市交通公園では実行委員会で純金みこしを担ぎ、集まった子どもたち十数人で子どもみこしを担いだ。子どもたちも背中に「燕」とある緑のはっぴを着て「わっしょい!」。炎天下で顔を火照らせ、汗を光らせて元気に担いだ。
参加した子どもたちにはゴーカートのチケットのプレゼントに加え、みこしの上からもちまきも。最後によさこいソーラン団体が「よっちょれ」を踊って盛り上げた。
夏まつりの本番は21日午後3時半に燕市宮町、戸隠神社前に担ぎ手と踊り手が集合し、4時から開会式を行う。未経験の人でも誰でも参加を歓迎している。問い合わせは燕商工会議所みこし・よさこい係(0256-63-4119)へ。
(佐藤)