21、22の2日間、燕市の燕地区で第47回飛燕夏まつり、分水地区で第47回分水まつりと、2つの夏まつりが行われる。猛暑続きで熱中症のリスクが高いため、いずれもパレードは子どもたちの参加を見合わせることになったが、猛暑のなかで盛り上がる。
飛燕夏まりつりは通行止めにする大通りがメーン会場。21日は午前9時40分から交通安全パレードで始まり、毎年、同時に行っていた幼稚園児と小学生が中心の音楽パレードは中止。午前11時からの計画だった県警音楽隊ふれあいコンサートは10時20分からに前倒しして行う。
11時半から穀町でバーベキューの振る舞いを行うが、毎年行ってきた大鍋の振る舞いは調理などを行う人が確保できないためことしは中止した。
午後2時から燕駅前でよさこいソーラン、4時から戸隠神社前で開会式を行って燕1000人みこしとよさこいソーラン、4時からつばめ屋台村で5店舗が並ぶ。
22日は午前7時からJA越後中央総合管理センター広場でふれあい野菜市で始まり、10時に大通りでフリーマーケット14店、つばめ屋台村13店、チビッ子遊びの広場がオープンし、第四銀行前ステージではフラダンスから飛燕ウルトラクイズ、郷土芸能太鼓の響演、サルサダンス、民謡タイム&燕甚句踊りが行われ、7時から約2000人が参加する燕ばやし大会で終わる。
分水まつりも大通りがメーン会場で、21日午後0時半からのたるみこしオープニングセレモニーで始まる。2時から願王閣で家内安全護摩祈勤修の一方、分水福祉会館を交通安全パレードが出発。パレードは島上小、分水小、分水北小の3小学校による小学校金管鼓笛隊は中止し、県警音楽隊と交通安全対策協議会参画団体で目抜き通りを進み願王閣前までパレードする。2時40分から分水公民館で3小学校と県警音楽隊で行う計画だった停止演奏も中止する。
5時半からうたとお踊り市民芸能ステージ、6時から分水みこしと子ども分水みこし、6時半から諏訪神社宵まつり、そして175人が参加する民謡流しと仮装盆踊り大会で1日目を終わる。
22日午前10時から諏訪神社例大祭で始まる。午後1時から諏訪神社みこし渡御、2時15分から太鼓道場分水、3時から初めて分水商工会女性部による分水チェリーベルによるミュージックベル。4時15分からのヲミワケ太鼓は中止で、5時半からの園児よさこいソーランは中止し、分水児童館ダンスのよさこいソーランのあと、7時半から太鼓の響演で締めくくる。
また、吉田地区の吉田祭りは27、28の2日間行われるほか、21日は吉田粟生津地区の粟生津まつりが午後2時半から粟生津保育園西側特設会場、22日は吉田北地区の北地区ふるさとまつりが午後5時から吉田北体育センターで開かれる。
飛燕夏まつりと分水まつり、粟生津まつり、北地区ふるさとまつりの日程は次の通り。
第47回 飛燕夏まつり
日時 7月21日(土曜日)・22日(日曜日)
【7月21日・土曜日】
【7月22日・日曜日】
第47回 分水まつり
日時 7月21日(土曜日)・22日(日曜日)
【7月21日・土曜日】
【7月22日・日曜日】
第61回 吉田まつり
日時 7月21日(土)・22日(日)
【7月21日・土曜日】
粟生津まつり(粟生津保育園西側特設会場)
【7月22日・日曜日】
北地区ふるさとまつり(吉田北体育文化センター)
(佐藤)