燕市と友好姉妹都市の米国・ミシガン州ダンディ村から12歳と13歳の4人からなる使節団が18日から27日まで燕市に滞在しており、23日のランチは燕三条地場産業振興センターの「レストラン メッセピア」で燕市国際交流協会(山崎悦次会長)が開いた交流会食会に参加した。
燕市とダンディ村は毎年、交互に使節団を派遣しており、ことしはダンディ村の派遣の番。市内のホストファミリーが受け入れ、市内の小中学校の見学や交流、工場や施設の見学、自然散策などを行っている。
燕市国際交流協会による交流会食会も毎回、恒例で、山崎会長や燕商工会議所の田野隆夫会頭も出席した。使節団の4人は男子1人、女子3人。それぞれ覚え立ての片言の日本語で自己紹介し、引率の教諭は関係者のもてなしやサポートがなければここまでやってこられなかったと感謝した。
会食では、燕市で製造された高級カトラリーでカレーライスを味わいながらゆっくりと交流した。
(佐藤)