三条市が行う平成30年豪雨の被災地への災害ボランティア派遣の第2弾として募集したボランティアは、受付初日の23日で定員の25人に達し、締め切った。
三条市の平成30年7月豪雨の被災地への災害ボランティア派遣は、前回20、21日の岡山県高梁市での活動に続き、2回目。今回は、岡山県倉敷市への派遣に変更となった。
募集開始時は、前回と同じく高梁市での活動として募集したが、高梁市の受入れ状況が作業の進捗とともに変わり、県内在住者のみとなる見込みのため、23日に岡山県の社会福祉協議会を通じて派遣先を再検討し、県外からも受入れを行っている岡山県倉敷市に変更した。
今回、応募があったのは、男19人、女6人で、三条市在住10人のほか、見附、燕、新潟、長岡、加茂、五泉などからの計25人。うち4人は、前回の高梁市での活動にも参加している。
出発時間の変更はなく、26日午後9時に三条市役所前から出発。翌朝、倉敷市に到着して作業を行い、27日夜に三条市に帰着する予定。
(坂井)