三条市は、8月1日(水)夜出発で平成30年7月豪雨被災地への災害ボランティア派遣第3弾を行なうので、活動するボランティア15人を30日(月)から募集する。
三条市の災害ボランティア派遣は、7月20-21日、7月26-27日に続いて3回目。
活動内容は、これまでと同じく土砂の取り出しやごみの搬出などで、活動場所は、2回目と同じ岡山県倉敷市。
8月1日午後8時50分までに市役所三条庁舎に集合し、市の大型バス1台に乗り、午後9時に出発。翌2日午前8時半に岡山県倉敷市災害ボランティアセンターに到着し、9時から正午までボランティア活動を行なう。午後1時に同センターを出発して帰路につき、午前0時ころに帰着の予定。活動場所や行程などは、状況によって変更になる場合もある。
募集対象は、18歳以上で健康な人。20歳未満は保護者の同意が必要。参加費は無料で、27日の食事や飲み物は市が準備する。参加者は、長袖、長ズボン、長靴、着替え、雨具、帽子、タオル、健康保険証の写し、そのほか必要品を持参する。作業道具は必要ない。
募集は、先着15人。第2弾では大型バス2台を運行して25人を募集したが、今回は運転手の確保ができなかったことから大型バス1台の運行となり、前回より少ない募集となる。
申込みの受付は、30日(月)午前8時半から31日午後5時までで、三条市行政課防災対策室(直通電話:0256-34-5516)で受け付ける。
(坂井)