12日から10日間、弥彦村で合宿している立教大学体育会応援団(黒田雄介団長・団員125人)は、世話になった弥彦村の人たちに感謝の気持ちを込めて19日午後3時半から弥彦体育館で合宿の成果発表会を開くので、広く見学を呼びかけている。
毎年、夏休みに各地へ出向いて合宿を行っており、弥彦村での合宿は7年ぶり。リーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部の3部合わせて125人の団員のほとんどが参加し、ホテルヴァイスに宿泊して村内の施設を借りて練習している。
合宿折り返しの17日は、午後から練習を休み、夜は全員でバーベキューを行い、合宿後半の鋭気を養った。
合宿地での成果発表会も毎年恒例で約1時間、行う。団長の4年生黒田雄介さんは弥彦村での合宿について「個人的には弥彦の環境はめちゃくちゃ好き」で、「宿を含め周辺の人たちが応援団を理解し、応援してくれ、いい人たちとめぐり会うことができた」と話し、その感謝の気落ちを表すためにもの成果発表会を見学してくれるよう期待している。
(佐藤)