伊勢ヶ浜部屋新潟夏合宿始まる 初日は保育園児と交流や弥彦で歓迎会 (2018.8.24)

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大相撲・伊勢ヶ浜部屋の3年目となる夏合宿が24日、始まった。弥彦村を拠点に29日まで6日間の夏合宿。初日24日は午後から三条市総合福祉センターで地元の保育園児ら約370人と交流した。

保育園児と交流する保育園児
保育園児と交流する保育園児

昨年も同様の交流を行っており、三条市内の私立の保育園や認定こども園19施設でつくる三条市私立保育園連盟連絡協議会(会長・小松陽子北陽保育園園長)のうち15施設から5歳児約370人が参加した。

初日は伊勢ヶ浜親方と力士10人が参加した。小松会長の「1対1で勝てそうな人?」の質問に園児は声をそろえて「はーいっ!」。「えい、えい、おー!」と勝ちどきをあげて土俵が描かれた畳2枚分ほどの大きさのマットで力士と園児が対決した。

はっけよーい
はっけよーい

園児が数人で飛びかかっても力士はびくともせず、顔が真っ赤にして本気で力を込める子もいれば、力士に高い高いをされて笑う子も。最後は力士が負けてあげると、園児は「やったー!」と大きな声を上げて喜んだ。

相手が子どもとはいえ、けがをさせないよう気をつかいながらの取り組み。体育館の暑さもあって裸になった上半身はみるみる汗が噴き出した。力士と直接対決を挑む男性職員もいて、子どもたちも大声援もむなしく完敗だった。

弥彦でふれあい歓迎会
弥彦でふれあい歓迎会

このあと夕方は弥彦村の多目的施設「ヤホール」で伊勢ヶ浜部屋ふれあい歓迎会が開かれ、半分は村外からの相撲ファンの約150人が参加。力士の紹介やトークショーを楽しんだあと、ちゃんこ鍋とおにぎりを味わった。

ちゃんこ鍋を力士がよそう
ちゃんこ鍋を力士がよそう

翌25日から合宿本番で、25日から28日まで弥彦神社相撲場で公開朝げいこが行われ、27日は午前7時から9時まで、それ以外は8時から10時半まで。最終日29日は南魚沼市の六日町小学校で午前8時半から朝げいこ。公開朝げいこは当日500円の入場料が必要。


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