東北電力(株)新潟県央電力センター=赤田卓也所長・三条市旭町1=は28日、三条市にLED街路灯35基を寄付した。
午後1時に同センターの赤田所長と街路灯を設置する(株)ユアテック県央営業所=三条市塚野目=の阿部昌浩営業所長が市役所を訪れ、国定勇人市長に赤川所長から、街路灯35基とその設置の目録を手渡した。
東北電力では、管轄7県で街路灯の寄付を行っており、新潟県央電力センター(新潟県央営業所)でも昭和40年から毎年、管轄する市町村に街路灯を寄付しており、ことしも三条市をはじめ、燕市、加茂市、田上町、弥彦村の5市町村に寄付する。
街路灯の寄付は昨年まで、新潟県央営業所が行なっていたが、事業の再編により、新潟県央電力センターが引き継いだ。
同社が4月に、発電・送配電・小売の事業を担う現行3本部を「発電・販売カンパニー」と「送配電カンパニー」に再編したことに伴い、7月に地域の事業所の再編が実施されたもので、これまでの新潟県央営業所は、販売業務などを担う「新潟県央営業所」と送配電事業の「新潟県央電力センター」に再編された。