解体作業が行われている三条市の旧三条小学校で、体育館の解体が急ピッチで進んでいる。
校舎は鉄筋コンクリートだが、体育館は鉄骨構造。鉄骨切断機がアームを伸ばして作業するとみるみる屋根が崩れていき、29日にはすでに屋根の半分以上がなくなった。
解体は作業用の塀を立てて行われているが、体育館の屋根を解体するようすは、となりの「ステージえんがわ」から良く見え、足を止めて写真を撮っていく人も多い。
解体のようすは、まるで巨大なロボットか怪獣が破壊しているようにも見え、ついつい見入ってしまう。
(佐藤)