「しんくみの日」の社会貢献活動の一環で協栄信用組合(池内博理事長・本店燕市東太田)は3日、日ごろの感謝を込めた「感謝デー」として来店客への粗品プレゼントを行い、5日に全店一斉の清掃活動を行う。
15の本支店店舗で来店客にボックスティッシュをプレゼントする。
また、5日午後5時から役職員約160人が参加して、各店舗の周りで草刈りやごみ拾いなどの清掃活動を行う。
毎年、献血バス「ゆうあい号」での採血も行っていたが、9月は血液の過剰予測が懸念されるとして、今回は見合わせとなった。
ほかにも、各店舗で収集した使用済み切手とペットボトルキャップの寄付を行っており、ことしも使用済み切手は燕市社会福祉協議会、ペットボトルのキャップは燕市を通じて関係機関に寄付することにしている。
全国の信用組合は、2002年度から「しんくみの日」をはさむ1日から7日までの1週間を「しんくみの日週間」と決め、社会貢献活動やイベントを行っている。
(坂井)