国定勇人三条市長は11日行った定例記者会見で、10月28日投開票の任期満了に伴う三条市長選の対応について、立候補予定者説明会が開かれる9月28日が「デッドライン」で、「そこまでに態度を表明しないというのは、わたし自身が納得がいかなくなる」とそれまでに去就を表明すると述べた。
質問に答えたもので、「今もできるだけ多くの人から話を聴く作業を続けている」とし、そのなかで「最終的にぼく自身が決めていかなければならない」。10日開会した9月定例会の一般質問でも「そこで間に合えばする」としたが、いずれにしろ「(後援会の)役員に最終的になんの事前の相談もなく皆さんの前でお話しするということにはならない」とした。