新米コシヒカリが昨年より県内は1日、県外は2日早く初出荷 (2018.9.19)

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JA全農にいがたは19日、加茂市下条、JAにいがた南蒲北低温倉庫で平成30年産新潟県産コシヒカリの初出荷式を行い、昨年より県内は1日、県外は2日早く、新米コシヒカリの出荷を開始した。

新米コシヒカリをトラックに積み込む
新米コシヒカリをトラックに積み込む

午前10時からセレモニーを行い、JAにいがた南蒲の吉田文彦経営管理委員会会長あいさつのあと、新米コシヒカリ30キロ入りの袋を大型トラックに積み込んだ。トラックは、「祝 初出荷 新潟米」の横断幕を側面にアオリに張り、生産者とJA関係者が手を振って見送るなかを出発した。

この日は、にいがた南蒲のほか、新潟みらい、越後中央、越後ながおか、柏崎、えちご上越の県内6つのJAで合わせて約417トンを、全国の米穀卸に向けて初出荷。今週末から、新潟県産「コシヒカリ」の新米が店頭に並ぶ。

トラックのアオリに「祝 初出荷 新潟米」の横断幕を張る
トラックのアオリに「祝 初出荷 新潟米」の横断幕を張る

吉田会長は、ことしは猛暑や台風の影響が心配されたが、一等米比率が当地では92%で、品質に問題はないとし、作柄については、まだ稲刈りの途中だが生産者の声を聴くなかでは平年作と予想。

吉田会長自身もコメ作りをするなかで、「こんなに必死になって水をかけた(気にした)年はなかった」と言い、「生産者の一年の苦労が実を結びほっとしている」、「これだけの天候のなかで、できあがったことしのコシヒカリを自信をもって勧めたい」。

新米を積んで出発するトラック
新米を積んで出発するトラック

また、出荷をされた「コシヒカリ」が店頭に並ぶころには、浅田真央さんのテレビコマーシャルが放送されると紹介し、「1粒でも多く、1人でも多くのみなさんから、新米の新潟産コシヒカリを味わってもらいたい」と願った。

(坂井)


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