10月14日に放送開始のTBS日曜劇場『下町ロケット』のロケが行われる新潟県燕市は、下町ロケットパッケージの特別栽培米コシヒカリ「飛燕舞(ひえんまい)」の販売や、ふるさと納税の返礼品への追加を行う。
燕市でのロケをシティプロモーションの絶好の機会ととらえて施策を展開するもので、その第一段。下町ロケットパッケージの特別栽培米コシヒカリ「飛燕舞」は、5kg(2,100円)、2kg(980円)、300g(500円)の3種類あり、道の駅 燕三条地場産センター、燕三条Wing、道の駅 国上の3カ所で10月下旬から販売するほか、10月12日から14日まで東京都・表参道新潟館ネスパスで開かれるイベント「うんめぇ〜つばめ産 ときめき秋の陣 Part10」で300gだけ先行販売する。
ふるさと納税の返礼品にも追加し、10月1日から受け付けを開始し、発送は10月下旬以降を予定している。
また、今回の物語で重要な役割を果たすトラクターを地元の森井紙器工業株式会社の協力で、段ボールを使って原寸大で製作している。市内の観光施設等など設置し、市民や市外からの来場者に楽しんでもらう。10月下旬に完成の予定で、除幕式や感謝状の贈呈を計画している。
市役所職員のネームプレートなどについても、下町ロケットバージョンを準備中。燕市はしばらくは「下町ロケット」フィーバーにわく。
(佐藤)