「燕三条 工場の祭典」に参加する県内有数の果樹産地三条市大島地区のナシの生産農家などでつくる「三条果樹専門家集団」は、5日午後7時から、ハロウィン風の収穫祭をイメージしたレセプションを開き、ナシやブドウなど自らが育てた旬の味を用意して来場者を迎える。
仮装したメンバーがサービスにあたり、来場者との会話も楽しみながら、農家DJも登場して盛り上げる。
会場は、メンバーの1人がオーナーの三条市本町1、野菜の食卓「ベジテーブル」。午前7時から9時まで。ナシとブドウ、自家製ジャムやアイスクリームを使ったクラッカーオードブルなどのおつまみ類が食べ放題、1ドリンク付き。
農家あるあるネタ披露や就農相談をはじめ、料理や家庭菜園、子育てなどの相談もメンバーが受け付ける。
料金は1人2,000円。仮装して来店した人は半額の1,000円になる。会場でも仮装の衣装や道具を無料で貸し出す。来場してから仮装するのもありなので、一緒に楽しみましょうと気軽な参加をと呼びかけている。
なお、工場の祭典では、6、7の2日間、メンバーの果樹園でミステリーツアーを行う。
レセプションの問い合わせは、「ベジテーブル」(電話:0256-33-6549)へ。