燕市で大規模ロケが行われている日曜劇場「下町ロケット」を応援しようと「道の駅 燕三条地場産センター」は18日、「下町ロケット」のステンレス製タンブラーを発売した。
燕市の研磨業のスペシャリストでつくる共同受注グループ「磨き屋シンジケート」が製造しているステンレス製タンブラーの側面にレーザー刻印を施した。
ドラマで主演の阿部寛さんが社長を務める会社「佃製作所」の社名とロゴ、佃製作所の作業着のイラスト、社訓の「技術・誠実・世界品質。」や「燕品質×佃品質」の文字、「下町ロケット」のロゴなどをデザインした。
150個の限定販売で、価格は税込み3,240円。燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」でも販売するほか、都内のTBSストアでの販売も予定している。
燕三条地場産センターの物産館に「下町ロケット」グッズの販売コーナーを設け、JA越後中央が下町ロケットをテーマにパッケージをデザインした「特栽米コシヒカリ飛燕舞 下町ロケット 2kg」(税込み980円)、燕市の菓子店「飴屋本舗」が製造する「下町ロケット シューラスク」(同410円)とあわせて販売している。
また、物産館前の壁には出演者が写る高さ2.7メートル、幅4.1メートルもある「下町ロケット」の巨大看板を展示しており、インスタ映えする写真の背景に打ってつけだ。