23日の県央地域はすがすがしい秋晴れとなり、燕市役所周辺からも、紅葉が始まった弥彦山がくっきりと見えた。
秋の代表的な味覚と言えばカキ。万葉歌人の柿本人麻呂が、自宅に柿の木があったことから「柿本」にしたとも言われ、日本では古くから栽培されている。ビタミンが多く含まれてるなど、栄養価が高いことでも知られ、干し柿にすれば冬の間も食べられる。
ことしも残すところあと2か月。三条市では「お取越し荒れ」という言葉があるように、11月に入ると冬への移行で天気が崩れやすくなるため、今のうちに太陽の光を目いっぱい感じておきたい。