24、25、26の3日間、「燕三条ものづくりメッセ」が開かれる燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市須頃1)では開幕前日の23日、急ピッチで会場設営や出展社による展示作業が進んでいた。
初日24日は午前10時の開場に先駆けて9時半から開場式が行われるが、天気予報では雨の時間帯。屋内に会場を移すことも検討したが、開場式の前後は雨が降らない予報なので降っても強くはならないだろうと予定通り屋外での実施を前提に準備を進めた。
会場入り口の大型テント前には、ことしのポスターにデザインした歯車と目玉を組み合わせたイラストの大きなディスプレーを設置。ことしで5年目になり、1年目は入り口の巨大なガンダム風ゲートが注目を集めたが、ことしは6つの展示エリアの入り口のゲートデザインにその名残がある。
出展社の要望に応えて大型テントには商談ができる商談・休憩コーナーを設けた。ことし初めての「燕三条の職人」の写真も展示している。