25日開かれたプロ野球のドラフト会議で、三条市出身でプロ野球独立リーグ「新潟アルビレックスBC」に所属する知野直人内野手(19)が横浜DeNAから6位指名を受けた。
知野選手は三条市立第一中学校出身で、中学時代から硬式チーム「三条シニア」で活躍した。福島県の第一学院高校へ野球留学し、2017年春に新潟アルビレックスBCに入団し、7月に選手契約した。
BCリーグ公式サイトの知野選手の紹介ページでは、「抱負、メッセージ」に「今年こそは日本一、そしてNPBに行ける努力をします。」とあり、その夢を実現させた。
【ドラフト】DeNAから6位指名を受けた新潟アルビレックスBC・知野直人内野手(三条市出身)が会見。「幼い頃からの夢(涙声で)やっと叶った。感謝の気持ちでいっぱい。野球に人生を懸けてやってきて、こうして指名され嬉しい。山田哲人さんが目標。トリプルスリーを取れる選手になりたい」 pic.twitter.com/wh6HCCt5zb
— 新潟野球ドットコム (@niigatayakyu) 2018年10月25日
(佐藤)