25日開かれたプロ野球のドラフト会議で、新潟県の県央地域を拠点とした中学生公式野球チーム「三条リトルシニアリーグ」に在籍した三条市出身で新潟アルビレックスBCの知野直人内野手(19)が横浜DeNAから6位指名、燕市出身で新潟医療福祉大の漆原大晟投手(22)がオリックスから育成1位指名を受けた。
知野選手は四日町小、第一中と進み、福島県の第一学院高校を卒業、2017年春に新潟アルビレックスBCに入団し、7月に選手契約した。BCリーグ公式サイトの知野選手の紹介ページでは、「抱負、メッセージ」に「今年こそは日本一、そしてNPBに行ける努力をします。」とあり、その夢を実現させた。
漆原選手は粟生津小、吉田中、新潟明訓高から新潟医療福祉大へ進み、硬式野球部で健康スポーツ学科4年。
【ドラフト】DeNAから6位指名を受けた新潟アルビレックスBC・知野直人内野手(三条市出身)が会見。「幼い頃からの夢(涙声で)やっと叶った。感謝の気持ちでいっぱい。野球に人生を懸けてやってきて、こうして指名され嬉しい。山田哲人さんが目標。トリプルスリーを取れる選手になりたい」 pic.twitter.com/wh6HCCt5zb
— 新潟野球ドットコム (@niigatayakyu) 2018年10月25日
【ドラフト】オリックスから育成1位指名を受けた新潟医療福祉大の漆原大晟投手(新潟明訓高)が会見。「スタートラインに立ったので向上心を持って取り組みたい。周りの選手に負けない練習を積み、支配下登録されるよう頑張りたい。オリックスは投手力がある球団。まずは安定感を身につけたい」 pic.twitter.com/CGEYJw6VVO
— 新潟野球ドットコム (@niigatayakyu) 2018年10月25日
(佐藤)