新潟県トラック協会西燕支部(細田一朗会長・加盟56事業所)は25日、燕市手をつなぐ親の会(倉田英子会長)に10万円を寄付した。
西燕支部は、白根、燕、分水吉田、巻の分科会で構成し、社会貢献活動の一環で昨年、白根の担当で初めて障害者福祉関係団体への寄付を行った。ことしは燕が担当になり、燕市手をつなぐ親の会を寄付先に決め、予算から社会貢献事業費として寄付を拠出した。
燕市手をつなぐ親の会は、障害者とその保護者を擁護する会。秋葉町にある旧社宅を借りて活動しているが、老朽化して洗面台が使えなくなっており、その修繕費や備品の購入費に寄付を充てることにしている。
25日は西燕支部の柳原秀治副支部長=燕運送社長=と燕分科会の木村大輔会長=新潟運輸株式会社燕支店長=が燕市社会福祉協議会を訪れ、燕市手をつなぐ親の会の倉田会長に寄付を手渡した。
(佐藤)