100万回再生を目指して燕三条青年会議所(本間隆之理事長)は1日、燕三条地域のものづくり魅力を発信する動画の撮影を行った。
台所でキャベツを千切りする主婦。切れなくなった包丁に業を煮やし、地元の鋼材商、鍛造工場、研磨業者を走り回って包丁を完成させるというストーリーを通して、燕三条は地場産業の集積地でさまざまなものを作れることをアピールする。
仮のタイトルは「0から10まで作れるものづくりの町」。最後にオチも用意しているが、それは完成してからのお楽しみだ。
燕三条のものづくりの潜在能力をわかりやすい形で見せ、幅広い層に県外、世界へと発信しようと広報委員会(梅田裕基委員長)の担当で燕三条の魅力PR動画の制作を企画した。
撮影はこの日1日だけ。このあと編集などを行って11月中旬ごろ完成し、YouTubeや燕三条青年会議所のホームページ、フェイスブック、ツイッターなどで公開し、100万回再生を目指す。
(佐藤)