8日、長岡市寺泊野積地内の海岸の砂浜でイノシシが死んでいるのを燕市の男性が見つけた。
午後1時半ごろ見つけたもので、与板署に連絡すると与板署と保健所の職員が現場に訪れた。念のため豚コレラに感染していないか確認し、感染していなければ処分すると話していたと言う。
イノシシは体長約1.2メートル。そこで倒れて死んだのか海から打ち上げられたのかはわからないが、背中の腐敗が進んでいた。最近、柏崎市や長岡市寺泊の海岸でも死んだイノシシが見つかっているとも言う。
この1、2年、弥彦村や燕市ではそれまで見られることがなかったイノシシの存在が確認され、畑で食害などの被害が出ており、その犯人がこのイノシシだったならと願っているはずだ。
(佐藤)