三条市下田地区の医療法人社団しただ(北沢幹男理事長)が運営するブログ「しただブログ」は8日、下田地区森町地内のハクチョウの飛来地に例年より早くハクチョウがやってきているようすを掲載した。
森町地内の五十嵐川にハクチョウに冬になるとハクチョウが飛来しており、右岸にはハクチョウを観察できる「白鳥の郷公苑」の観察舎や観察デッキがある。
しただブログの投稿によると、8日はざっと40羽のハクチョウが飛来していた。毎年11月上旬ごろから飛来するが、ことしは10月下旬からハクチョウを見かけるようになった。
ハクチョウの行動や美しい姿とは対照的に「『カウ!カウ!』とけたたましく鳴いており、時折ほかのハクチョウを追いかけまわしたりするなど五十嵐川は騒然としていました」と伝えている。