DeNA6位指名の知野直人内野手が地元の三条市長を表敬 (2018.11.12)

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プロ野球ドラフト会議でDeNAから6位指名を受けた新潟アルビレックスBCの知野直人内野手(19)は12日、出身地の新潟県三条市の国定勇人市長を表敬訪問した。

国定勇人三条市長を表敬訪問した知野直人選手
国定勇人三条市長を表敬訪問した知野直人選手

知野選手は三条市の四日町小、第一中を卒業し、第一学院高校から2017年春、新潟アルビレックスBCに入団、7月に選手契約した。中学生時代は県央地域を拠点とした中学生公式野球チーム「三条リトルシニアリーグ」に所属した。

知野選手は三条リトルシニアリーグの渡辺喜彦前会長、久住久俊副会長、松平和浩監督、小柳信之代表理事とともに市役所を訪れた。オリックスの金子千尋投手は三条市出身だが、長野県へ転居してからドラフト指名を受けており、三条市でドラフト指名を受けたのは知野選手が初めてと三条リトルシニアリーグの関係者は喜んだ。

市役所正面入り口で職員の歓迎を受ける知野選手
市役所正面入り口で職員の歓迎を受ける知野選手

知野選手はこの日がDeNAと仮契約で、11月21日に本契約、22日に入団発表、来年1月初めからチームに参加することを話した。DeNAから6位指名発表後の会見で涙を見せた知野選手。指名されたときの気持ちを聞かれた知野選手は「去年、指名されなかったのですごくほっとした気持ちだった」と打ち明けた。

すでにDeNAから練習内容を提示され、半日ぐらいかかる練習をこなしており、「やんなきゃついていけない」と知野選手。目標とする選手はヤクルトの山田哲人選手で、「走攻守って言われてきたので、走攻守でトップレベルの人って山田哲人選手なので」と理由を説明した。

国定市長と歓談する知野選手
国定市長と歓談する知野選手

「まず、一軍に上がれるように頑張って。新潟で試合することがあって、それに帰って来れるように頑張りたい」と話した。

国定市長は「よくここまでたどり着いたのが誇りですよ」、来季の同期入団は7人と聞いて「かっこいいねー。ますます輝いて見えます」と喜んだ。DeNAの岡村信悟球団社長は郵政省時代、国定市長の先輩で、「三条市出身ですって言ったら多分、向こうは反応すると思います。上手に使ってください」と笑った。

左から国定市長、三条リトルシニアリーグの小柳代表理事、松平監督、知野選手、渡辺前会長、久住副会長
左から国定市長、三条リトルシニアリーグの小柳代表理事、松平監督、知野選手、渡辺前会長、久住副会長

その後の報道関係者の質問に対し知野選手は、今回のドラフトで三条リトルシニアリーグの先輩、燕市出身で新潟医療福祉大の漆原大晟投手(22)もオリックスから育成1位指名を受けたことについて、「切磋琢磨してきた人なのですごい同時にふたりがなってうれしい」。地元の少年野球に励む子どもたちには「あきらめなければ目標はかなうということを自分の心にもってこれからも野球に頑張ってほしい」とメッセージを送った。

(佐藤)


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