県内のハンドメイド作家や雑貨店など50店が出店して手作り品を販売する県央地域の人気イベント「カントリー&クラフトフェスタVol.22」が25日、三条商工会議所で開かれる。
春と冬の年2回のイベントで、三条市や燕市をはじめ、県内各地から選りすぐりのハンドメイド作家や雑貨店など50の個人や店舗が出店。
指人形とアクセサリー2人の計3人の新規出店をはじめ、バックや雑貨、布小物、テディベア、リースなどさまざまなジャンルの手作り品が集まる。クリスマスやお正月に向けた品物も並ぶ。
同フェスタは、三条市内で手作り品の大きなイベントがなかったことから、トールペイント家具製造「カントリーブルー」の三条市鹿峠、山崎俊子さんらが2008年4月に初めて開き、11年を迎えた。
ここでしか買えない手作り品が多いことや、出店作家のファンになるリピーターの増加など、女性客を中心に来場者が増え、毎回、オープン前から行列ができる人気イベントだ。
午前10時半から、羊毛フェルトや木工など3つのワークショップも行う。また、カレーやスイーツ、しょうゆたい焼き、焼きそばなどの販売もある。
カントリー&クラフトフェスタは、午前10時から午後4時まで、入場無料。
(坂井)