燕市は16日(金)午後7時から9時まで市役所4階スカイラウンジで移住定住事業のトークイベント「移住者が地域に入ると何が変わるの?」を行う。
地域住民に移住者受け入れ体制づくりの必要性を伝え、地域で起きている事例を紹介して協力者を募り、それぞれがどう地域にかかわるか見いだす機会を提供することを目的に行う。
ゲストスピーカーは5人。宮町商店街で来春ゲストハウスを開設予定の沼田基さん、燕の魅力を発信する「コウバトン」メンバーの慶応大3年会津東吾さん、寿町で空き家をシェアハウスとして活用中の(株)MGNETで働く福田恭子さん、「これからの人材確保のためのアンケート」を監修した昭和女子大准教授の高木俊雄さん、宮町の産学協創スクエアの設立で旗を振った山後春信さん。
ゲストトークのあと、チームに分かれてディスカッションと発表を行い、交流会を開いて9時に終わる。
参加費1000円、定員30人。専用フォームから申し込める。問い合わせはMGNET(電話・FAX:0256-46-8720)。