燕三条地場産センターにも「下町ロケット」の段ボールトラクター登場 (2018.11.15)

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新潟県燕市で大型ロケが行われているTBS日曜劇場「下町ロケット」に登場するトラクターを段ボールで再現した原寸大のトラクターが、地元の「道の駅 国上」(燕市国上)に続いて11月15日、「道の駅 燕三条地場産センター」(三条市須頃1)にも設置された。

「道の駅 燕三条地場産センター」に段ボールトラクターを設置する森井紙器社員
「道の駅 燕三条地場産センター」に段ボールトラクターを設置する森井紙器社員

「下町ロケット」に登場するクボタのトラクター「SL60」がモデルで、全長3,340ミリ、全幅1,545ミリ、全高2,330ミリの原寸大のビッグサイズ。段ボールながら重さは170キロにもなる。

鈴木力市長から製作の打診を受けた森井紙器株式会社(森井康社長・燕市吉田下中野)が製作した。10月30日に「道の駅 国上」(燕市国上)したところ、運転席に乗って記念写真を撮る人で週末は行列ができるほどの大人気だ。

それとは別に製作していたもう1台の段ボールトラクターを今度は「道の駅 燕三条地場産センター」に設置したもの。15日夕方から森井紙器社員が訪れてパーツを組み立てた。設置場所は物産館前の廊下で運転席へ乗り込む階段を設置するスペースがなく、運転席には座れない。

ただし12月1、2の2日間、同センターで開く「じばさん年末フェア」では会場の多目的ホールに移設して運転席に座れるようにする。

(佐藤)

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