新潟県燕市のことしの最後のマルシェ「ツバメルシェ」が12月1日(土)午前10時から午後4時まで燕市役所を会場に開かれ、「市役所で温活しませんか」をテーマに39店が出店する。
ジャンル別の出店は、飲食8、ハンドメイド・クラフトなど物販24、リラクセーションなど7で、うち12が初出店。飲食は屋外、ほかは1階のエントランスとつばめホールで店開き。テーマの「温活」に沿って体の温まる飲食メニューや毛糸を使った衣類や小物、体の温まるリラクセーションなどを提供する。
会議室201では時間制イベントを行う。午前10時から11時までピラティス、11時半から正午まで「からだバー」を使って気軽にストレッチ、午後0時15分から0時45分までオッペン化粧品の身体を温めるツヤ肌レッスン、1時から1時半まで簡単ボクシングエクササイズ、2時から2時半まで「つわぶき」のカラーセラピーと色育講座を行う。
また、燕市の社会福祉課は午後1時半から3時まで阿部俊秀さんとあべけん太さんを講師に、こころのバリアフリー啓発イベントを行う。ピラティス、からだバー、オッペン化粧品は事前の申し込みが必要で、希望者は燕市商工振興課(0256-77-8231)へ申し込む。
午前11時15分からと午後3時15分からの2回、サンタクロースのふん装で菓子や出店者の商品を投げるスペシャル福まき「サンタのおとしもの」のサービスもある。
ことしのツバメルシェは8回を計画したが、うち3回は荒天などで中止。出展者はもちろん、楽しみにしていた市民にも物足りない結果になっているが、今回は屋内中心なので中止することはなく、大勢の来場に期待している。
(佐藤)