4日は南から暖気が流れ込んで東京では25度を超す夏日を記録するなど、各地で12月の最高気温を更新する季節はずれの暖かさとなった。三条でも最高気温は18.0度に達し、12月としては2016年12月22日の19.1度に次ぐ観測史上2番目の高温を記録した。
明け方の最低気温は10.7度。日中は雨だったが気温はどんどん上がり、午後0時48分に最高の18.0度を観測。10月下旬並の陽気となった。県内でも上越市の大潟では12月としては観測史上最高の23.5度を記録した。
しかしこれから気温は下がり、週末は冬型の気圧配置が強まって最高気温は5度前後にとどまり、時々、雪が降る予報になっている。