新潟県三条市下田地区の道の駅「漢学の里 しただ」の農家レストラン「悟空」=三条市庭月=とそば処「山河(やまか)」=同市大谷地=は8、9の2日間、両店合同企画「しただ郷 新蕎麦祭り」を開き、新蕎麦の限定メニュー提供やそば打ち体験などを行う。
新蕎麦を楽しむイベントとして同道の駅では5年前から新蕎麦祭りを開いており、3年前から「山河」と合同で企画としている。
2日間限定のメニューは、両店それぞれ。悟空は、新蕎麦で打つ「十割蕎麦」(1,000円)、サイドメニューで北五百川産の自然薯とろろ(350円)も用意する。山河は、下田産コシヒカリの米粉をつなぎにした「新蕎麦と新米のマリアージュ」(1,000円)、天ぷら盛り合わせ(300円)。
そば打ち体験は、8日のみの開催で、会場は悟空の体験スペース。地元の「下田そば打ち部会」の指導により、蕎麦4食分を打ち、おみやげとして持ち帰ることができる。開催時間は、午前10時、11時、正午からの3回開催。参加費は2,000円で、各回定員8人。
また、8日から30日まで、越後長野温泉「嵐渓荘」の宿泊券が抽選で当たる「蕎麦巡り スタンプラリー」も両店で実施。「天ぷらそばセット」を食べるともらえるスタンプを両店分の2個集めて応募する。応募は、1人1回。当選発表は1月19日に行う。
そば打ち体験の申込み、新蕎麦祭りやスタンプラリーの問い合わせは、道の駅「漢学の里 しただ」(電話:0256-47-2230)へ。
(坂井)