クリスマスを前に新潟県三条市元町のまちなか交流広場「ステージえんがわ」にクリスマスツリーがお目見えした。
軒下の「みんなのステージ」に高さ約3メートルの作り物のモミの木を12月1日に設置した。LEDが光源の野球ボールほどの大きさの球形の照明80個とシルバーのオーナメントで飾ったおとなのムードのツリーに仕上がった。
ステージえんがわでは、季節にあわせてさまざまな装飾やイベントを行っているが、意外なことにクリスマスツリーを飾ったのは2016年のオープン以来、初めて。ステージえんがわのおしゃれな空間を味わいに週末は遠方から訪れる若者も多く、もれなく写真を撮ってSNSで拡散しているが、クリスマスツリーの登場でさらにインスタ映えしそうだ。
照明は日中から毎晩、24時まで点灯する。また「天皇誕生日」の23日は、午後2時から6時まで本物のモミの木も使って色紙でオーナメントを作って飾る「えんがわで楽しむクリスマス」を行うので参加を呼びかけている。
(佐藤)