新潟県燕市が男女共同参画事業の一環で8日(土)、燕市文化会館と燕市中央公民館で開く毎年恒例の「つばめ『人とひと』ふれあいフェスタ」で、糸魚川市出身のお笑いタレント横澤夏子さんの母で糸魚川市教育相談センター主任教育相談員の横澤富士子さんが講演する。
講演は午後1時半からでテーマは「家庭教育を考える〜これが横澤流子育て術〜」。横澤富士子さんは上級教育カウンセラー、学校心理士、ガイダンスカウンセラーの資格をもち、最近は夏子さんと一緒に母娘でのイベント共演も行っている。1時間半の講演のあと30分の質疑応答もあり、誰でも無料で聴講できる。
全体のイベントは午前10時半から午後3時半まで。午前10時40分から地元キックボクシングチャンピオン伊達皇輝さんと燕市吉田北地区のローカルヒーロー「メテオレンジャー」がオープニングアクトを行い、10時50分からバリアフリー上映会を開いて字幕と音声ガイド付きで映画「西の魔女が死んだ」を上映する。
ほかにも無料お楽しみコーナーでスプーン、アクセサリーを作るものづくり体験、縁日遊びや着物を着る昔懐かし体験やけん玉、簡単スイーツクッキング、ボクシングエクササイズ、バルーンアート、遊休品やハンドメイド作品の販売なども用意する。
(佐藤)