ここにきて急速にキュッシュレス化が進むなか、燕市では12月13日(木)午後6時半から市役所でキャッシュレス化セミナーを開く。
講師はNIPPON Tablet株式会社(武田知之代表取締役社長・東京都品川区上大崎2)の駒林徹彦氏。同社は電子決済サービスなどの事業を行っており、国内外の決済ブランドと提携し、それらの決済に利用できるタブレット端末の無料レンタルを行っている。
自治体や商店街とも連携してタブレットを活用した商店街活性化プロジェクトも開始しており、キャッシュレス化の最新情報などについて聞く。
日本のキャッシュレス化は世界的に出遅れているが、これから急速に進展するのは明らか。小売商業者からキャッシュレス対応の流れや導入方法を学んでもらうのがセミナーの目的だ。
定員80人で受講は無料。当日、会場でも参加申し込みを受け付ける。問い合わせは燕市の商工振興課産業支援係(電話:0256-77-8306)へ。
(佐藤)