白根ガス株式会社(三原章司社長・新潟県燕市水道町4)は11日、燕地区ガス展の売り上げから10万円を燕市社会福祉協議会(山岡重雄会長)に寄付した。10万円ずつを寄付した。
白根ガスの伊藤昭次取締役と古田島重幸業務部長が燕市社協を訪れ、伊藤取締役から山岡会長にのし袋に包んだ善意を手渡した。
10月27、28の2日間、本社構内で14回目となる毎年恒例の燕地区ガス展を開き、2日間で1,097人が来場した。そのなかで燕市厚生福祉事業協同組合「味彩燕」による焼きそばやから揚げ、燕市の菓子店「笹福」による笹団子やかりんとうまんじゅうの販売を行った。
その売り上げから10万円を寄付したもの。寄付も恒例で、20日には燕市子ども夢基金にも10万円を寄付する。いずれも昨年と同額。伊藤取締役は「(寄付が)地域の社会福祉の手助けになればと思う」と話した。
(佐藤)