燕市の給食による体調不良の原因は特定できず 献立の検査結果はシロ (2018.12.14)

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新潟県燕市で11月13日に学校給食を小中学生が体調不良を訴えた問題で燕市教育委員会は12月14日、当日の給食の検体を検査した結果、問題となる物質やアレルギー物質は検出されなかったと発表した。原因は特定できなかった。

14日開かれた議員協議会で報告したもの。提供した献立を民間検査機関で検査したところ、汚染指標菌、食中毒菌、化学物質のヒスタミン、タマゴや乳などアレルギー物質特定原材料7品目はいずれも検出されなかった。

検査結果に基づき、燕市食物アレルギー対応委員会の委員であるアレルギー専門医2人三条保健所に相談したが、給食による食中毒やアレルギーが原因とは考えにくいとのことだった。専門医によると、成長過程の児童生徒は、その日の体調などで体調不良を起こすこともあり得るとの意見があった。

体長を不良を訴えた小中学生27人の保護者には、13日夕方に電話で検査結果を報告。14日は学校で児童生徒を通じて調査結果の通知を配布した。今後も安全安心な給食の提供に努めるとしている。

(佐藤)


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