道の駅「庭園の郷 保内」で正月用の切り花が人気 (2018.12.27)

新潟県三条市下保内、道の駅「庭園の郷 保内」では、正月を華やかに飾る切り花を販売して好評だ。

正月用の切り花を販売している道の駅「庭園の郷 保内」で右手に持っているの「特上」、左手に持っているのが「上」

ふだんはほとんど切り花は販売していないが、2016年のオープンから盆の盆花と正月の年2回は、切り花を充実させて販売。回を重ねるごとに販売を伸ばしている。

今回の正月用では、組み花を「上」（税抜き980円）と「特上」（1,580円）の2種類を用意。「上」はナンテン、ハボタン、キク、若松、ヤナギなどを組み合わせ、「特上」はそれに加えてユリやアオキが入る。

咲き始めの啓翁桜も

一本ずつ販売している切り花は、そのほかにスプレーマム、オンシジウム、ピンポンマムなど20種類近くそろえている。

さらに木の花では、超早咲きの山形産の啓翁桜（450円）やロウバイ（350円）、ボケ（880円）が咲き始めており、新春を告げている。問い合わせは「庭園の郷 保内」（0256-38-7276）へ。

（佐藤）