吉田病院現地建て替えは残念だが要望実現に喜び 外交陣労働者受け入れは精力的に考える (2018.12.30)

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新潟県燕市の鈴木力市長は12月26日、ことし最後の定例記者会見を行い、燕市入学準備金貸付事業や燕市ブロック塀等撤去費補助事業の創設など11項目を発表した。

記者会見する鈴木市長
記者会見する鈴木市長

報道関係者からの質問で、県の吉田病院整備基本計画策定委員会で燕市にある県立吉田病院が現地建て替えの方針を決めたことについて、「結論は残念な気持ちがないわけではない」とした。

一方で特別支援学校と看護学校との一体的運営の継続、用地交渉や農振除外に影響されることなく確実に進めるのが現地改築の理由と示されたことには「理解できる」とし、むしろそれ以前に追加要望した未来志向の地域連携型のモデル病院を目指すことが明記されたことにふれ、「そこはわれわれの要望が取り込まれたという意味では喜んでいる」と述べた。

改正出入国管理法が成立による2019年4月から外国人労働者の受け入れが拡大されることについては「今後のことを考えると真剣に受け入れと仕組みを考えていかなければならないという問題意識はもっている」と述べた。

「今までの技能実習生という中途半端な形よりは一歩、労働者としてしっかり受け入れるということは正しいやり方」と受け止め、言葉の問題や子どもの学校の問題などいろんな問題が指摘されているが、「精力的に考えていきたい」とした。発表項目は次の通り。

  1. 燕市入学準備金貸付事業を創設
  2. 燕市ブロック塀等撤去費補助事業を創設
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(佐藤)

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