新潟県三条市の公益委財団法人燕三条地場産業振興センター(理事長 国定勇人三条市長・三条市須頃1)が運営する燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」と道の駅「燕三条地場産センター」は1月2、3の2日間、新春初売りを行って帰省客などを呼び込んでいる。
「燕三条Wing」では3,000円以上の買い物でカップラーメン「カレーラーメン」か金属製ストローをプレゼントしているほか、地酒試飲コーナー、発酵果物のチョコレートの販売、だし専門店の限定販売を行っている。
地酒試飲コーナーでは、三条市唯一の酒蔵、福顔酒造の「越後平野 純米大吟醸」、「ウイスキー樽で貯蔵した日本酒。」、「ル レクチェのお酒」の3銘柄を試飲でき、新幹線の待ち時間に訪れた人に好評。「香りがすごい」、「ママが好きかも」と思わぬおとそ気分だ。
「燕三条地場産センター」では3,000円以上の買い物をするとチタン製タンブラーを大当たりに空くじなしの新春おみくじを引けるほか、ETCを利用して県外から来館した人にキッチンへらのプレゼント、買い物をした小学生以下の子ども連れの人は菓子のつかみどりのサービスを行っている。
大当たりが出るとそれを告げる鐘が館内に響き、正月らしいめでたい雰囲気も演出している。いずれも帰省客
「燕三条Wing」は2日から通常営業で午前10時から午後6時半まで。「燕三条地場産センター」は3日は午前10時から午後4時までの営業で、3日から通常営業の午前9時半から午後5時半まで。
(佐藤)