新潟県胎内市を中心に全編新潟ロケで制作された新解釈”けっこん”ファンタジックコメディー映画「神の発明。悪魔の発明。」が1月11日(金)から燕市・イオンシネマ県央と新潟市江南区・イオンシネマ新潟南で特別先行上映されるのに伴い、12日(土)にイオンシネマ県央、12日(土)と13日(日)にイオンシネマ新潟南で舞台あいさつが行われる。
舞台あいさつは、イオンシネマ県央では12日午前11時50分の回の終了後、イオンシネマ新潟南では12日と13日のいずれも午後2時半からの回の終了後に行われる。
イオンシネマ県央の舞台あいさつには、キャストは主演の矢崎希菜さんと大田雄磨さん、主題歌を歌うANFiNYが出演し、長岡市出身のタレント中沢佑香さんが司会を務める。公式パンフレット購入者限定のサイン会もあるが、出演者が変更になる場合がある。
イオンシネマ新潟南では、12日はイオンシネマ県央のメンバーに加えてキャストの新潟お笑い集団NAMARA代表の江口歩さんとみねこさんが出演。13日はイオンシネマ県央の出演者に加えてキャストの新保徹夫さん、坂井華さん、平田セイイチさん、田沢朋子さん、石井淑夫さん、豊岡えりさん、司会にNAMARAの中村博和さんが出演する。
人口を増やすことだけ考えている胎内川の神様、田村明人は子どもを産めないカップルの運命を操り、次々と破局に追い込んでいた。その娘の神様見習いの香織と沙織は、人々が運命通りの恋ができるように父、明人が変えた運命を元に戻すため家を飛び出す。人間の幸せは結婚し、子ども産むことだけなのだろうか。本当に結婚は悪魔の発明なのだろうか。父と娘の戦いが始まる。
岩崎登監督の初監督作品。岩崎監督は、伊丹十三監督、森田芳光監督の作品で撮影助手時代をへてチーフカメラマンとして活躍した。東日本大震災後、誰も行こうとしなかった福島に記録映像を撮りに単身乗り込む熱血漢。低予算映画でも意欲的に参加している。
主演の矢崎希菜さんは17歳、モデルで女優。テレビコマーシャルに数多く出演し、フジテレビ「ワイドナショー」の準レギュラーを務めている。
(佐藤)