3月29日告示、4月7日投開票の県議選三条市選挙区(定数2)に立候補する考えを明らかにした三条市議の河原井拓也氏(33)が2月3日、自身のフェイスブックページで出馬を決意した経緯や思いを投稿した。
投稿では、まだ市議は2期目で悩んだが、「三条市の為に働いて欲しいという熱い想いを受け、立候補の意思を固めました」とし、「絶対勝利に向けブれることなく選挙戦を戦い抜いてまいります」と書いた。
本社の取材に対し、「三条市のためにと声をかけてもらったからには、百パーセント勝てるように戦いたい」と話した。
河原井氏は茨城県水戸市出身で拓殖大学中退、金子恵美前衆院議員の元私設秘書。三条市選挙区ではほかに現職の藤田博史氏(49)、元職の坂田光子氏(64)、新人の杉井旬氏(57)の3人が立候補を表明している。投稿の内容は次の通り。
昨日は地元新聞さん、今日は新潟日報さんに取り上げて頂きましたが、この度今年四月に行われます、県議会議員選挙(三条市選挙区)において、地域の自民党支部からの出馬要請を受ける形で立候補することとなりました。
昨年四月に行われた三条市議選において二期目の当選をしたばかりで、市議としての活動をまだ続けていきたいという気持ちと、まだまだ私には分不相応ではないかという不安もあり、大変悩みに悩みましたが、出馬要請を頂いた自民党の方々や、これまで応援して頂いた皆様より、三条市の為に働いて欲しいという熱い想いを受け、立候補の意思を固めました。
告示まで二ヶ月を切っている中、二議席を四人で争うという大変厳しい選挙でありますが、多くの皆様の力をお借りしながら、絶対勝利に向けぶれることなく選挙戦を戦い抜いてまいります。
(佐藤)