新潟県三条市は栄地区帯織北地内ほかに造成している住宅団地「帯織街苑(おびおりがいえん)」の分譲を8月1日に開始する。
分譲地はJR信越本線帯織駅前で、東光寺駅寄りの信越本線の西側、介護老人保健施設いっぷく2号館とあいあい保育園の間。約1.9ヘクタールの分譲地に85区画あり、1区画はほとんどが60坪台で販売価格は坪当たり9万3千円から9万8千円。
申し込み開始は7月中旬を予定しているが、移住定住促進策の一環で、市外在住者は7月上旬から先行受け付けし、固定資産税相当額の3年分を移住奨励金として交付する。購入者にはシンボルツリーの庭木を贈呈する。
市では、子育て関連施設の集積エリアに位置する子育て世代に優しい立地で、帯織駅に近く交通利便性に優れ、暮らしやすい環境が整っているとアピールしている。
(佐藤)