デイサービスとショートステイ事業を行う「なごみケアセンター」(本間俊明代表取締役・新潟県燕市水道町2で)は2月23日、新しく5月1日にオープンする生活トレーニングデイサービスセンター「なごみの歩」の上棟式を行い、地域に愛される施設にともちまきを行った。
「なごみの歩」は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう日帰りで施設に通い、日常生活上の介護や機能訓練を行う施設。「なごみケアセンター」の西側に隣接して建設している。
上棟式のあいさつで本間代表取締役は「地域に根差した施設にすることが大切」とし、「5月1日開業を目指して職員も頑張る」と決意を話した。
もちまきは200人近い地域の人たちが集まった。屋根が急こう配で上がるのは危険なので、本間代表取締役をはじめ関係者らは足場の上に登ってもちや菓子を投げた。もちには当たりくじ付き。青空にも恵まれ、集まった人たちは夢中になって手を伸ばしてキャッチしていた。
(佐藤)