昭和の演芸場の雰囲気のなかで演奏や演劇、トークショーをまじえて進行する3時間の総合エンターテインメントショー「きよ里・トラ☆ソル 恋のからくり夢舞台」が、ことしも「昭和の日」の4月29日午後4時から東映ビル(新潟県三条市本町1-9-6)で開かれる。
ことしで5年目になり、しんみり聴かせるアコースティック・三線+ギターコンサートパートと、お色気ソングあり、元気になれる応援ソングありのロックライブパート、ゲストとともに盛り上げる昭和歌謡パート&名物となった演劇コーナー「恋のからくり三文芝居」を届ける。
三条市のきよ里(唄と三線)と舘恭介&トラッド ソウル(ロックバンド)、ゲストにナタリー石田(ボーカル)、永井隆太(ギター)、西山直子(フルート)が出演する。
2015年の第1幕から年々、話題が広がって幼児から80歳代幅広いリピーターを生んでいる。チケットは飲み物1杯付きで前売2,500円、当日3,000円で中学生以下は無料。前売チケットは会場で販売しており、会場へ電話(0256-32-0626)かファクシミリ(0256-33-6273)で予約できる。きよ里と舘恭介&トラッド ソウルのプロフィルは次の通り。
■きよ里(きよさと)
三条市出身の三線愛好家。新潟県内屈指の唄三線奏者として数々のステージ、レコーディング、音楽教育、沖縄物産展音楽ステージに参加。燕三条エフエムラヂオは〜とのパーソナリティとしても、市民に友だちのように親しまれている。三条市ボランティア連絡協議会会長、三条市就労支援相談員として、ボランティアや講演、研修講師をも務め、芸能の枠をはずれた超マルチタレントとして、燕三条地区の注目を浴びている。
■舘恭介&トラッド ソウル(たちきょうすけ あんど とらっどそうる)
2010 年“寅っ年にソウルフルな唄を!”というコンセプトで結成。大人の余裕と、意外な少年らしさを残したオリジナル曲をはじめ、70〜80 年代の歌謡曲ファンの心をつかむカバー曲、コミック要素を交えたステージ構成で盛り上げる。参加オーディエンスの声や拍手も「トラ☆ソル」の重要なアンサンブルと捉え、常に笑いの絶えない LIVE エンターテインメントを追求し続けている。メンバー 舘恭介:ボーカル、ギター/KEIZO(けいぞう):ベース、コーラス/Roku(ろく):パーカッション、コーラス
(佐藤)