三条市南五百川、八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」は、16日午前9時45分から、ロゴデザインリニューアル記念イベントを開き、一新した同施設のロゴデザインを披露し、新ロゴマークの入ったマイクロバスでの下田巡りや温泉袋プレゼントなどを行う。
午前9時45分からセレモニーを行い、同施設の玄関の上に設置した新看板にかけてある白布をはずして、新しいロゴマークと「いい湯らてい」のロゴデザインを披露し、両サイドの柱にかかるタペストリーや送迎用バスを披露。
続いて同施設を運営する株式会社下田郷開発社長の国定勇人市長があいさつし、斉藤祥子支配人がロゴデザインについて説明する。
リニューアルを記念して、同日の入館者1,000人(中学生以上の大人)に新しいロゴマークの入った温泉袋とボディタオルをプレゼントする。
マイクロバスでの下田巡りは、午前11時と午後1時半からの2回実施。午前は八木神社と国道289号線付近、午後は新屋の長見寺や鹿峠などを巡るコース。それぞれ定員は28人で、入館後に申し込みを受け付ける。乗客には下田地区の見どころを楽しんでもらい、バスを走らせながら新しくなったロゴマークを近隣の住民にもお披露目する。
また、数量限定で、新ロゴ入りの「八木ヶ鼻プリン」(265円)も販売する。
2000年のオープンから19年目に入り、まもなく20年の節目も近づいてきた「いい湯らてい」。4月から元号が変わるなど新たな時代が始まるこのタイミングに、ロゴマークを一新し、必要とされる施設であり続けるために新たな気持ちで取り組んでいこうと思いを込める。
(佐藤)