自民党新潟県連が週明けの3月18日に開く幹部会議で、新潟2区選出で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(42)の自民党入党を決めると伝えられていることについて、先の衆院選で鷲尾氏と同じ新潟2区で戦って小差で敗れ、比例北陸信越ブロックで復活当選した細田健一衆院議員(54)は17日、「ぶれずに自民党の新潟2区支部長として活動していく」と断言した。
17日行われた燕市成人式後のケンオー・ドットコムの取材に対して答えたもの。細田氏は「何があろうとこの新潟2区で政治活動する。そこはどんな立場になろうと新潟2区を絶対に動くつもりはない」と語気を強めて重ねて強調した。
燕市内の賃貸住宅に住んでいたが、昨年5月に燕市内の中古住宅を購入、リフォームしたと言う。「家を構えて、ここをついのすみかといてやるつもりだった。燕市民として政治活動を続けていくつもりなので、誰が何を言おうともここでやる。それは誓う」と覚悟を示した。
(佐藤)